新珍味と話題の磯っこキャビアをご存知?ピリリと辛い味がアクセントで、一度食べると止まらない美味しさ!磯っこキャビアについてご紹介します。
1.磯っこキャビアとは
キャビアと言えば、誰もが知る世界三大珍味のトリュフ、フォアグラと並ぶ食材のひとつ。古代魚チョウザメの魚卵を塩漬けしたキャビアは、古くから高値で取引きされてきました。そして海に囲まれた日本は、魚卵を頻繁に食べる文化が継承されてきた国。例えばスケトウダラの魚卵はたらこや明太子、ニシンの魚卵は数の子、ボラの魚卵はカラスミ、サケの魚卵は筋子など、さまざまな種類の魚卵が食卓にのぼります。
そして今回注目したい新珍味「磯っこキャビア」とは、トビウオの魚卵と磯海苔を使い、香辛料でピリッと辛く仕上げたぷちぷち感のたまらない食材です。トビウオの魚卵と言えばトビコとして加工されることが多いのですが、その見た目は真っ赤でイクラのよう。磯っこキャビアは、磯海苔の効果でキャビアのように黒く染まっているのが特徴です。
2.磯っこキャビアの評判は?
出典:http://hirasui.ocnk.net/product/11
磯っこキャビアの気になるそのお味は、辛味が効いてやめられない止まらない美味しさだそう!トビウオの魚卵のぷちぷち食感の舌触りが絶妙で、磯海苔の風味豊かな香りがふっと鼻を抜けます。お子さんには少々辛めの味付けですが、その辛さがやみつきになる子どもたちも続出!家族みんなで食べられる食材です。
王道の食べ方は、お茶碗に盛った炊き立てのご飯の上に、佃煮の要領で磯っこキャビアをどっさり盛り付けてあげる方法。ご飯がどんどん進むおすすめの食べ方ですよ。磯っこキャビアをもっと美味しく食べられる、ご飯以外の応用編の食べ方も見てみましょう♪
3.磯っこキャビアを使ったレシピ
◇磯っこキャビア入り卵焼き
いつもの卵焼きに、磯っこキャビアを投入するだけの磯っこキャビア入り卵焼き!卵に塩を加えなくても、磯っこキャビアの塩味が卵焼きの味をキュッと引き締めてくれます。磯っこキャビアを投入するタイミングは、卵液をフライパンに流し込んだ後。
◇磯っこキャビアトッピングのちらし寿司
お家パーティーなど、ひな祭りの季節以外にも何かと作る機会が多いちらし寿司。イクラと一緒に磯っこキャビアを乗せると、まるでキャビア!?な華やかさと磯の香りがプラスされ、さらに美味しさ抜群!ポイントは、酢飯を作る際にご飯に混ぜる塩分を減らすこと。塩辛っぽくなりすぎるのを防ぎましょう。
◇磯っこキャビア乗せポテトサラダ
家庭の味と言えばポテトサラダ。でも、毎回同じ味付けじゃちょっとつまらないかも?と食卓がマンネリ化している方におすすめしたいのが、ポテトサラダに磯っこキャビアをトッピングする食べ方。磯海苔の香り高い風味と、ピリリとした辛味が効いた味わいに大変身!マスタードや辛子などをポテトサラダに入れるのが定番の方は、量をちょっと減らしておくと良いですよ。
4.まとめ
後を引く味わいがやみつきになる、磯っこキャビアについてご紹介しましたが、いかがでしたか?海の香り漂うピリッとした辛味が絶妙の磯っこキャビア。ストックしておくだけで、料理の幅がぐんと広がるお役立ち食材です。
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