キャビア=ヨーロッパ料理というイメージは誤解?キャビアは意外に和食との相性抜群!キャビアを使った和食料理やお店をご紹介します。
1.キャビアと合わせたい和食料理とは?
キャビアと言えば、ヨーロッパのイメージが強い方も多いのでは?キャビアはロシアやカザフスタンが面するカスピ海で、古くから漁が続けられてきた高級食材。ヨーロッパの王侯貴族がパーティーの際に食する歴史があったことから、キャビアはヨーロッパの国々で多く消費されてきました。しかし日本人もキャビアを口にするようになって久しく、キャビアと和食の組み合わせが意外に抜群!ということがわかってきたのです。
日本は周りを海に囲まれたお魚大国。そのため、日本人はキャビアと同じ魚卵を多く食する民族です。海の香りがプンプン漂うチョウザメの魚卵を塩漬けにしたキャビアは、実はたらこやイクラと同じ感覚で食べられる食材なんですよ。
キャビア乗せそうめん、うどん、TKG(卵かけご飯)、お寿司、うな丼など…。キャビアに合う和食の幅はとっても広いんです。
2.キャビアを使った和食がいただけるお店3選
◇鳥茂(新宿)
出典:http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001067/
昭和24年創業、現在3代目がその味を引き継ぐ焼きとん屋「鳥茂」。こちらでは〆のメニューとして、キャビアおにぎりや和牛サーロインとウニ、キャビアの海苔巻きなどが楽しめます。おすすめは炙ったお肉にウニ、生卵、キャビアを乗せた豪快な丼ぶり。こちらでしか味わえない夢の共演に、食通も思わず唸る絶品メニュー!
◇けせらせら(銀座)
出典:http://www.kesera.jp/modules/food/index.php?content_id=10
国内航空会社のファーストクラスでも使用される、最高級グレードの高級キャビアのみを使用した、さまざまな和食を提案するお店「けせらせら」。冷製茶碗蒸しは、つるっとした喉ごしの茶碗蒸しの上に、生ウニを贅沢に盛り付け、さらにキャビアもたっぷり。海の香りをふんだんにまとった茶碗蒸しは、口の上で転がすと夢見心地の気分に!
◇五代目 野田岩(赤羽)
東京のうなぎ屋さんの老舗、「五代目 野田岩」。こちらでは白焼きにキャビアを別添えでトッピングできるメニューが!トッピングされたキャビアを、自分で白焼きに乗せて味わうスタイルです。高級なうなぎにさらに高級なキャビア添えで、殿様気分のリッチなお食事をどうぞ。
3.キャビアを使った和食に合わせたいお酒
キャビアと合わせるお酒と言ったら、やっぱりロシアの名産ウォッカ?それともパーティーのフィンガーフードとして使われることが多いので、華やかさのあるシャンパン?
和食におすすめのお酒は、メイドインジャパンの日本酒がおすすめなんです!キャビアが魚卵であることを考えれば、その相性の良さは明快。カラスミや数の子など、魚卵と一緒に日本でよく飲まれているお酒は日本酒ですよね。日本酒のお米の甘みと魚卵の塩味が上手くマッチして、相互作用で美味しさがグッと引き立ちます。魚卵のキャビアを使った和食にも、日本酒を合わせることで料理がさらに美味しくなりますよ!
4.まとめ
キャビアを使った絶品和食料理や、キャビアを使った和食が食べられるお店をご紹介しましたが、いかがでしたか?キャビアと和食の美味しい関係を知れば、もっとキャビアの美味しさを楽しめますね♪
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